2020年

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SENDAI光のページェント ~ 大沼の白鳥  (撮影日;白鳥12月20日、ページェント12月25日)

今年の仙台の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」は、新型コロナウィルスの関係で点灯時間の短縮、定禅寺通のグリーンベルトの立ち入り禁止、カメラ三脚の使用など長時間立ち止まっての撮影自粛など感染症対策を施しながら実施されている。

 

それと、白鳥の飛来地の大沼。自宅から車で20-30分のところで久方ぶりに訪れてみた。早朝の時間帯、シャッターを押す指が痛くなるほどの寒さだったが、白鳥の飛び立ちを楽しむことができた。

松島 五大堂のライトアップ  (撮影日:11月14日)

この時期の松島のライトアップと言えば恒例の円通院の紅葉だが、今年はコロナの影響で中止。代わりに(?)、五大堂のライトアップが行われた。

観覧エリアは事前予約制で入場するにはマスク着用、コロナの接触感染アプリの登録確認、1回のショー終了毎にお客様の入れ替え等コロナ対策がしっかり取られていた。

ライトアップのプログラムは10分の短時間だったが、多彩な色模様に映し出される五大堂は幻想的な雰囲気に包まれていた。

裏磐梯・秋保天守閣自然公園の紅葉  (撮影日:裏磐梯10月31日、秋保11月3日)

先週の土曜日、この時期としては外せない裏磐梯の紅葉巡り。仙台から車で2時間程度で行けるのと、折に触れて自然の様々な表情が楽しめるお気に入りの場所だ。

また、近場ながら初めて訪れた仙台の秋保温泉にある天守閣自然公園。広大な敷地に自然石を活かした日本庭園で、梅・桜・モミジなどがあり四季折々に楽しめそう。

北東北紅葉巡り  (撮影日:10月22-24日)

先週は、Go Toを利用して2泊3日で青森・岩手方面へ紅葉探し。

旅行会社が提供する八甲田と花巻温泉の宿泊プランを利用し、紅葉の名所で知られる十和田湖~奥入瀬渓流~八甲田~八幡平~花巻温泉のルートを選んだ。

何回か走り回っているルートだったが、今回は3日間を通して雨模様、特に二日目は低気圧の通過で八幡平周辺は強風と雨でガスがかかり、周辺は何も見えずのドライブとなった。

それでも、初日の十和田湖・奥入瀬・八甲田周辺ではなんとか秋の紅葉風景を楽しむことができた。

月山山麓 地蔵沼から棚田めぐり ~ 山形      (撮影日:10月11日)

 

先週の日曜日は山形の月山ふもとの地蔵沼と棚田めぐり。

早朝に出発して地蔵沼へ向かったが、天気はあいにくの曇り空。紅葉の人気スポットなので現地に着いた時にはすでに2-3人のカメラマン。

紅葉にはちょっと早かったが、霧が立ち込める小沼風景を楽しむことができた。

棚田は椹平の棚田と大蕨の棚田へ。

ここは、「日本棚田百選」に選ばれている棚田で、刈り取った稲を天日干しさせる杭掛けの風景が残っている

杜の都復活祭   (撮影日:10月3日)

コロナの影響で仙台市の毎年恒例の青葉まつり、仙台七夕、定禅寺ジャズ等のビッグイベントが軒並み中止となっている。

先週の土曜日に「新しい生活様式普及の地域連携イベントモデル」として「杜の都復活祭」が勾当台公園市民広場で開催された。

会場は時間を区切っての入場者の入れ替え、マスク着用、入場ゲートでの検温、手指消毒、三密を避けるための会場設営などのコロナ対策が行われていた。

・・・・・

 

ヒガンバナ咲き始める  (撮影日:9月26日 棚田9月20日)

ヒガンバナの季節がやってきた。昨日の土曜日、天気はあまりよくなかったが大崎市古川の羽黒山公園はカメラマンや家族連れで賑わっていた。

小高い丘になっている公園なので、旬の花を見つけては傾斜を利用して撮影したり、いろいろとアングルを探りながら楽しんだ。

それと先週の日曜日、県北の栗原市若柳の蓬田地区の棚田では稲刈りが始まっていた。刈り取った稲を杭にかける農家さんには出会ったが、今はコンバインが主流なので、稲を干しているたんぼの風景が見られなくなるのはちょっと残念。

寒立馬 ~ 吹浦港の夕陽

久方ぶりのブログUPです。

今回は青森県尻屋崎に放牧されている「寒立馬」。南部馬系統で足が短く胴が長くてずんぐりしている馬で、尻屋で一年を通じて放牧されている。

海岸近くの放牧地でのんびりと草を食べている馬たちはおとなしくホント可愛かったです。

 

それと、山形県遊佐町吹浦港での夕陽。日本海沿いの国道7号線を走っていて、タイミングよく出会えた光景です。

 

猛暑の夏 ~ 涼を求めて    (撮影日;8月11日 ヒマワリ8月14日)

猛暑が続いている中、涼を求めて鳥海山麓の滝などを散策。秋田県側のいつもの元滝では霧が発生、幻想的な光景に出会うことができた。山形県側の月光川渓谷の一の滝、二ノ滝等、そして最後は玉簾の滝のライトアップとマイナスイオンをたっぷり浴びて癒されました・・・と言いたいところでしたが、さすがの暑さで汗だくのところも・・・。

それと、県南の山元町のヒマワリ畑。ここは先の大震災で甚大な被害を被った沿岸部を農地として復旧させたところで、180万ものヒマワリが咲き誇っていた。

 

奥会津金山町 霧幻峡  (撮影日:7月19日)

先週の日曜日、前々から行きたいと思っていた奥会津の霧幻峡へ。ここはかつて生活の足として只見川を渡る渡し船があったところを、「霧幻峡の渡し」の名称でよみがえらせたもので、特に7月~8月は川霧が発生するので幻想的な風景が人気となっている。

 

早朝の川霧を期待し、ひたすら車を走らせ7時前にはカメラマンが数名いた早三橋に到着。案の定、川面は深い霧に包まれて幻想的な光景が広がっていた。

 

2020 みちのくアジサイ園   (撮影日:6月27日)

 

先週の土曜日、いつもの一関市舞川の「みちのくあじさい園」へ。

ここは広大な杉林に約400種4万株と言われるアジサイがあって、あじさい祭りが約1か月間も開催されるので、時期によりいろいろなアジサイが楽しめる処だ。

入り口ではコロナの関係でマスクをつけることの案内も・・・。

開園時間に合わせて入ったので、見物客も少なく密になることもなくマイペースで撮影することができた。

梅雨空の中で、霧に煙る杉林とアジサイの幻想的な光景が印象的だった。

 

蔵王 御田ノ神湿原のチングルマ ~ コマクサも咲き始めた  (撮影日:6月14日)

先週、蔵王の御田ノ神湿原へ。前回は花が終わり、綿毛のチングルマだったので、今年は少し早めに出かけてみた。目的のチングルマはちょうど見ごろのものや花が咲き終わって綿毛になろうとしているものもあったりで、いろいろと楽しむことができた。

 

それと、コマクサ平のコマクサも咲き始め。溶岩のゴツゴツした岩場に可憐な花を咲かせていた。 

 

 

大山自然公園のヒメサユリ ~ 空気神社・大沼の浮島 (撮影日:5月31日)

ヒメサユリの開花情報があったので山形県大江町の大山自然公園へ。ここは毎年お決まりのコースで、今年はコロナの関係でユリ祭りは中止となったが、花はほぼ満開。林間に約6万本と言われる花々が所狭しと咲き誇っていた。

それと、近場に空気神社というちょっと珍しい神社があるので寄ってみた。朝日連峰の麓のブナ林に囲まれた中に、数m四方のステンレスの鏡板が設置されているだけ。その下に本殿が収められているという。何とも言えない空気感の中で、新緑のブナ林が映りこむ光景に癒されました。

 

5月の新緑探し・・・白川湖・小国・長井ダム (撮影日:5月16日)

先週の土曜日、久方ぶりにカメラを持って新緑の風景を探しに山形県へ出かけた。

場所はダム建設によって作られた人造湖の白川湖。

早朝に自宅を出発して6時ごろには現地に到着。期待した朝もやは出なかったが、美しい若葉が芽吹いた木々が湖面に映し出された光景はまさに絶景だった。

次は、白川湖を後にしていくつかの峠を越えて小国へ向かい、飯豊山の登山口にある温身平のブナ林で癒しの時間を楽しんだ。帰りは初めて寄った長井ダム。新緑もさることながら紅葉の時期も楽しめそうなところだった。

福島の桜 2020   (撮影日;4月11日)

毎春訪れている三春周辺の一本桜を求めて昨日出かけてみた。

いつもの好きな桜に会えるというワクワク感で早朝に自宅を出発。いろいろ場所が散在しているので廻る順序を大体決め、十何カ所かの一本桜を見て廻ることができた。これから満開を迎える桜などもあったが、天気も良かったので一日フル回転で楽しむことができた。

仙台も桜が満開になりました  (撮影日;4月4日)

新型コロナ旋風の中、仙台も桜が満開になったが、東北の桜の名所は軒並み桜祭りが中止となっている模様だ。

先週の土曜日は天気も良かったので、お散歩がてら近場のお寺・公園の桜めぐり。

人出は、やっぱりチラホラ・・・。感じる春を満喫しながら、ご時世なので「3密」は避け、足早に見て廻った。

春告げる花 カタクリが咲き始めた   (撮影日;3月28日)

昨日は天気も良かったので、名取市高館山の「那智カタクリの里」へ。自宅から車で30-40分ぐらいなので、春一番のカタクリを毎年楽しみにしている場所だ。2-3年前からカタクリの散策のための整備を行っており、昨日は整備を担当している方とお話ができたが、今は枯れ木の伐採などをやっているとのこと。来週の土曜日はカタクリ祭りも開催されるそうだ。

帰りは、先週開園したばかりの仙台市の野草園へ立ち寄り、開花している花の種類は少なかったが、春先の花々を楽しむことができた。

 松島基地へ聖火到着 ~暴風の中、ブルーインパルスも歓迎~ (撮影日;3月20日)

今朝の新聞などでは延期の話題も出ているオリンピックだが、3月20日、暴風警報が出されていた中で聖火が松島基地へ到着した。・・・

聖火を乗せた飛行機到着までと車で一休みしていたが、気になる暴風が一向に止まらない。立っていると飛ばされそうになる、まさに台風並みの風の強さだ。

12機でのブルーインパレス飛行は初めて見るが、残念ながら五輪マークは強風で見られなかったが、カラースモークは青空にくっきりと鮮やかに描かれた。

みちのく湖畔公園の散策  (撮影日;3月14日)

昨日はちょっと冬に戻ったかのような寒空だったが、春先の花が咲くみちのく湖畔公園へ出かけてみた。

毎年実施されていたクリスマスローズまつりはコロナの関係で中止されていたが、花には関係なく見ごろを迎えていた。

広大な敷地の公園に咲く梅、水仙などの花々と古民家などを巡りながらゆったりとした時間を過ごすことができた。

奇祭 大東大原水かけ祭り・米川の水かぶり  (撮影日:2月9日、11日)

先週、奇祭と言われる二つの祭りに行ってきた。

一関市の「大東大原水かけ祭り」は、裸で走る男たちに沿道から容赦なく水をかけまくる・・・というもので、「火防祈願」「無病息災」「家内安全」などを願って走る伝統的なお祭り。2月にしては暖かな日和の中、参加者270人程が1区間100mを5区間走り抜けた。

もう一つの登米市米川の火伏せ行事「米川の水かぶり」。2018年に、ユネスコ無形文化遺産登録された「来訪神 仮面・仮装の神々」10行事のひとつ。・・・

裏磐梯の冬景色  (撮影日:2月1日)

今年の暖冬、いつまでなのかと気にしていたら明日から寒波が来るらしい・・・どうなることやら。

先週は雪の風景を求めて裏磐梯へ行ってみたが、やはりここも例年より少なめのようだ。桧原湖周辺を散策したあと、いつもの達沢不動滝へ寄ってみた。

今の時期はふもとの集落に車を止めて20-30分歩かねばならないが、今年は雪が少ないので滝近くの駐車場まですんなり行くことができた。歩く手間は省けたが、ちょっと拍子抜けの感じだった、

 

SENDAI光のページェント ~ 初日の出  (撮影日:12月20日、1月1日)

明けましておめでとうございます。慢性の腰痛をいたわりながら、今年もデジカメライフ楽しんでいきたいですね。

昨年末の光のページェント。雪の光景を撮りたかったが、暖冬(?)で雪はまったく無しの年末だった。サンタパレードがあった時の写真を何枚か・・・。

そして、初日の出は松島へ。今年は定番の初日の出スポットを避け、事前に地図で調べた場所。あいにくの小雪が舞う天気だったが、なんとか雲間からの初日の出を見ることができた。