2016年
★写真クリックでブログにリンクします
2016Sendai光のページェント (撮影日;12月17日)
仙台の冬の風物詩、光のページェント。最近は各地でイルミネーションのイベントが開催されているが、こちらは今年で31回目。「未来へつなげる愛の光!」をテーマにケヤキ160本に60万球のイルミネーションが光輝いている。会場の定禅寺通はまさに光のプロムナード。今年もいつものように、温かな優しい光を楽しみながら写真を撮って回った。
奥会津の紅葉巡り ~ 松島円通院紅葉ライトアップ (撮影日;11月4日、5日)
先週は福島県の奥会津のほうへ出かけてみた。
柳津町にある福満虚空蔵尊。ここはモミジの紅葉と白壁がきれいなところだ。
境内を散策した後は、金山町の滝沢渓谷のおう穴群へ。
初めての場所で、川の水が岩を削ってできた円形の穴で、でき始めから終わりまで見られる大変珍しい場所だという。
紅葉散策 ~安比高原・八幡平・地蔵沼・鶴間池 (撮影日;10月16日・22日)
11月を迎え里の紅葉もこれから・・という季節になってきた。
写真の整理ができなくて遅れたが、今月の16日は岩手の安比高原から八幡平アスピーテライン、大沼経由で角館へ抜ける国道沿いを散策。
八幡平の御在所付近は紅葉の真っ盛り、たくさんの観光客で賑わっていた。
みちのくYOSAKOIまつり ~ 東北(みちのく)はひとつ! (撮影日;10月8.9日)
仙台の秋のイベントのひとつ、みちのくyosakoi祭りが先週の土.日で開催された。スローガンは「東北はひとつ!」。今年で19回目、北は北海道から南は四国まで160チームが参加したという。
市民広場をメイン会場として市内各所で行われたが、特に今年は従来の地下鉄南北線の他に、昨年開通した東西線の沿線でも開催された。
大崎市古川 羽黒山公園ヒガンバナが見頃です (撮影日;9月24日)
昨日の午後、自宅のヒガンバナも咲き始めたので、県北のヒガンバナのスポット大崎市古川の羽黒山公園へ出かけてみた。
ここ地元の方々の努力で15万本のヒガンバナの環境を整え育成しているとのことだ。まだ少しつぼみのものもあるが7-8割は開花、まもなく満開だろう。公園の丘一面の燃えるような彩りに見とれながら、十分に楽しむことができた。
秋を感じて (撮影日;9月10日、16日、17日、19日)
暑い夏も終わり、さわやかな秋を感じる今日この頃。秋のお彼岸を迎えて庭も少しにぎやかになってきた。コムラサキシキブは庭の中央で鮮やかな色を付けてきたし、シュウメイギクも咲き始めた。ただ、いつもは咲き始めるヒガンバナがまだつぼみ・・・もう少し後になりそう。
また、今の時期は稲刈りの季節。いつもの山形の棚田風景と仙台の秋のイベントの先駆け、定禅寺JAZZフェス、それと青森の方へ行く機会があったのでその時撮った写真などを・・・。
2016 五所川原立佞武多 ~ 男鹿半島 ~ 酒田花火ショー (撮影日;8月5日.6日)
8月上旬の東北の夏祭り、5日に休みが取れたのと土曜日の酒田花火とからませて、6年ぶりの五所川原の立佞武多へ出かけた。
平日だったせいか、心配した駐車場も「立佞武多の館」のすぐそばに取れ、場所取りも意外とすんなりと。
「立佞武多の館」では新作の「歌舞伎創生 出雲阿国」他2台が展示されていた。
何しろ、高さが7階建てのビルに相当する約23m、総重量は約19トン、作りも立派で、近くでみると圧倒的な迫力。
ヤッテマレ、ヤッテマレ・・・という威勢のいい掛け声とともに巨大な立佞武多が街中を運行する様は圧巻だった。
相馬野馬追 2016 (撮影日;7月24日)
先週の日曜日、福島県相馬地方の夏の風物詩、相馬野馬追へ。見どころは雲雀ケ原催場地で行われる甲冑競馬と神旗争奪戦。
甲冑競馬はどの馬も元はサラブレッドとあってスピード感もあり、武者の背中に立てた旗差物が風を切って走る様は圧巻だ。
昨年は場内の撮影許可エリア(有料)が取れたが、今年は取れなかったため早朝に自宅を出発、7時には現地到着し場所を確保、甲冑競馬が始まる12時まで待機・・・。
天気は朝から雨模様だったが、甲冑競馬が始まる頃は少し小止みに。
平泉水かけ神輿 2016 (撮影日;7月17日)
今年も出かけました、平泉水かけ神輿。コースはいつもの観自在王院跡~毛越寺~平泉駅前~中尊寺金色堂。この祭りの魅力は何といっても沿道で町民から豪快に浴びせられる「清め水」。雨も味方?し、担ぎ手はずぶ濡れとなりながらも掛け声勇ましく町内を練り歩いた。
スタート地点から最後まで、神輿と一緒に写真を撮って歩き、担ぎ手の迫力に負けずと何枚ものシャッターを切った。
幻想の森 ~ 山形県戸沢村 (撮影日;7月9日)
アジサイに続いて一関から栗駒山麓経由で秋田県の湯沢に出て、山形県戸沢村の「幻想の森」へ。
最上川沿いに走る国道から2-3Km山に登ったところにあった。巨大杉の群生地で、大きなコブのあるねじれた何本もの幹が伸びているさまは、今までの杉のイメージを大きく変えるものであった。現地に着いたのは午後5時ごろ。時折雨も降る天気であたりは霧が立ち込め、まさに幻想的な光景に感謝・感謝。誰もいない空間で約1時間ほど独り占め、夢中でシャッターを切った。
みちのくあじさい園 ~ 一関市舞川 (撮影日;7月9日)
昨日の土曜日は岩手、一関市のみちのくあじさい園へ。
予定はヒメサユリの花の写真を撮りに山形県の大朝日岳登山のはずだったが、雨のため中止。花の季節の6月中旬から昨日まで、天候に恵まれず今年は断念した。
一関のあじさい園はちょうど今が見ごろ。雨にもかかわらずたくさんの見物客が訪れていた。園内は東京ドーム3個分の杉林に300種、30,000株のアジサイが植栽されているという。
アジサイの季節 資福寺 (撮影日;6月26日)
昨日の日曜日、天候はうす曇り、仙台のアジサイ寺として知られる資福寺へ行ってみた。
例年の見ごろは6/下~と言われているので、今年は特に早いということでもないようだ。
10時ごろに出かけたが、すでに団体さんも含めてたくさんの見物客が訪れていた。境内には1000株以上のアジサイがあるそうだが、咲き始めた花と境内の風情を十分に楽しんだ。
多賀城 アヤメ園 (撮影日;6月12日)
多賀城市の特別史跡「多賀城跡」の一角にあるあやめ園。
恒例のあやめまつりは来週の土曜日からだが、今日の午前中、様子見に出かけてみたが早いものは咲き始めていた。つぼみのものもたくさんあったので、まつり期間中は見ごろになるだろう。園内のすべての花には名札が掲げられていたが、いつものように写真優先でいつまでたっても名前は覚えられない・・・。あやめ・花菖蒲もよくわからない。
仙台青葉まつり 2016 ~ 宵まつり・本まつり (撮影日;5月14日.15日)
先週の土・日、仙台の初夏を彩る青葉まつりが開催された。
土曜日の宵まつりでは、市内各所で仙台すずめ踊りが華やかに舞い、かろやかなお囃子が一日中鳴り響いた。
また、日曜日の本まつりでは勇壮な甲冑姿の武者行列、山鉾巡行とすずめ踊りの大流しなど、新緑の映える定禅寺通りなどを練り歩いた。すずめ踊りは仙台城が築城された時の宴で石工さん達が即興で踊ったのが起源とされている。
月山山麓散策 (撮影日;5月6日)
連休の最後は、山形県の月山方面へ。月山湖近くの大山桜はすでに葉桜・・・今年はやっぱり早かった。
地蔵沼周辺と山形県立自然博物園のブナの森を散策したが、ブナの芽吹きはもう少し。博物園の方のお話では、今月の下旬ごろ、芽吹きが始まると鱗状のカラが落ちて残雪を彩る「雪もみじ」が見られるとのことだ。帰りは、蔵王エコーライン経由で・・・。
GWは裏磐梯の桜 ~ 横浜みなとみらい・三溪園 (撮影日;5月3日 4月28.29日)
あまり天気がよくない今年のGWだが、天気予報をチェックし、5月3日、裏磐梯の桧原湖の桜島と桧原の一本桜へ。
桧原の一本桜は満開で、朝日にあたってきらきらと輝いていた。だいぶ知れ渡っているのか、東北以外の車のナンバーも何台か見かけた。一本桜のあと、桧原湖の桜島へ向かったが、ここ、磐梯山をバックに撮るには観光ホテルの敷地内から撮ることになる。
角館の桜 (撮影日;4月24日)
24日の日曜日、桜が見ごろとの情報で角館へ。渋滞を避けるため自宅を早朝に出発、現地には7時頃に着いたが、すでに武家屋敷傍の駐車場はほぼ満車。相変わらずの人気だ。
武家屋敷通のしだれ桜は終わりかけだったが、桧木内川堤のソメイヨシノは今が見ごろの満開。堤防沿いの散策と、今回は初めて公園になっている古城山城跡に行ってみた。
松島西行戻しの松公園桜 ~ 山形 置賜桜回廊 (撮影日;4月16日)
先週の16日、松島の桜が満開との情報を得て、西行戻しの松公園経由で山形の白鷹町、南陽市方面へ。西行戻しの松公園は桜と松島湾を望める人気のスポットだ。名前の由来は、西行法師が諸国行脚の折り、松の大木の下で出会った童子と禅問答をして敗れ、松島行きをあきらめたという。また、山形の置賜さくら回廊は白鷹町、長井市を中心に一本桜の銘木がたくさんあるお花見スポット。
桜めぐり2016 福島Ⅱ ~ 宮城 (撮影日;4月9日)
今回の週末は二度目の福島、この季節の定番コース、三春エリアを中心に廻った。
このところの暖かさで開花は一気に進んで、例年より数日は早いようだ。仕事の関係で週末しか出かけられないので、見ごろのタイミングを図るのがいつも悩ましいところ。三春の滝桜は見ごろとの情報を現地で得たが、渋滞などを考慮し今回はパス。
また、県南の桜の名所大河原一目千本桜と船岡城址公園をつなぐ新しい橋が今年完成。
桜めぐり2016 ~ スタートは福島から (撮影日;4月2日)
ここ連日、全国各地から桜の開花宣言・満開宣言が出されているが、ここ仙台でも4月1日開花宣言が出た。昨年より2日、平年より10日早いという。
待ちに待った桜のシーズン到来ということで、各地の開花状況が気になり始めたこのごろ・・・。昨日の土曜日、やはりスタートは福島で一番最初に開花・満開になるといわれている、県南の矢祭村の「戸津辺の桜」へ。5時過ぎには自宅を出発、車で約3時間。天候はあいにくのくもり空だったが、桜はちょうど見ごろのほぼ満開。
大崎市岩出山 佐藤農場 梅まつり (撮影日;3月27日)
先週の日曜日、知人からぜひ行ってみて・・・と、教えられた大崎市岩出山の梅祭り開催中の佐藤農場へ。
広大な敷地には、幹の太い風格のある木々が整然と植えられていて、長い間、ご主人が大事に育ててきたことが感じ取れる。紅梅系の花は終わりかけだったが、農場一面に咲く梅の花は見ごたえがあった。帰りには、好物の梅干しをゲット。
ぽかぽか陽気で・・・春はもうすぐ (撮影日;3月19日)
ぽかぽか陽気に誘われて、久方ぶりに大衡の農園へ。
農園の一角にある水仙も咲き始め、桃のつぼみも膨らみ始めていた。まもなくいろんな花が楽しめる季節を迎える。
福寿草咲く (撮影日;3月6日)
このところの暖かさで、自宅の庭に植えてある福寿草が数日前から咲き始めた。数株の小さなものだが、庭の片隅で春の訪れを知らせてくれている。
雪割草も・・・楽しみの春はもうすぐだ。
火振りかまくら ~ 秋田県角館 (撮影日;2月13日)
秋田県角館の「火振りかまくら」。毎年2月13、14日に行われているもので、今年は土曜日にぶつかったので出かけてみた。
会場は武家屋敷にも近い、桜で有名な桧木内川傍の駐車場。「火振りかまくら」とは、1mほどの縄がついた空の炭俵に火をつけ、縄の先端を持って自分の身体の周りをゆっくり振り回すもの。
陸奥国分寺薬師堂 火渡り式 (撮影日;2月11日)
2月11日、陸奥国分寺薬師堂で無病息災などを祈願する恒例の「火渡り式」が行われた。 願いをこめて奉納された護摩木が炊き上げられ、くすぶる熾火のところを素足で渡るもの。
天候にも恵まれ、今年もたくさんの方が行列を作り、山伏たちの後に続いて火渡りに参加していた。
東北蘭展&バラとガーデンフェスタ2016 (撮影日;1月30日)
毎年、この時期、夢メッセ仙台で開催される「東北蘭展&バラとガーデニングフェスタ」。
昨日の仙台は29日夜からの雪で積雪は10cm。午前中は家周りの雪かきなどですごし午後から出かけてみた。途中、めずらしく交通渋滞もなくすんなりと会場へ。毎年恒例の大型ディスプレイでは、コチョウランの花を翼に見立てたクジャクと池には色とりどりの錦鯉が泳ぎ回っていた。
栗原市 小僧不動の滝 寒中みそぎ (撮影日;1月15日)
毎年小正月の1月15日に県北栗原市一迫の小僧不動の滝で行われる寒中みそぎ。前から一度は行ってみたいと思っていたイベントだ。
夜の7時開始ということで、気温は間違いなく氷点下。身を切るような寒さの中で、裸にふんどし姿で、家内安全・無病息災・厄払い・五穀豊穣などを祈願するお祭りだ。
参加者はみそぎ前のお祈りと準備体操で気合を入れ、桶を使って水を体に浴びせながら滝つぼへ。